科学の名著 第2期5 動物哲学 ラマルク 博物学 動物哲学 (1954年) (岩波文庫) | ラマルク, 小泉 丹, 山田 吉彦 |本
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ラマルクの重要な作品。動物哲学 (どうぶつてつがく)Philosophie zoologiqueラマルクの著書。進化論を体系的に述べた最初の書物。1809年刊。ちょうど半世紀後に出版されたC.ダーウィンの《種の起原》(1859)とともに,生物進化論における古典的著作である。 本書は3部からなっている。第1部は動物の分類を論じ,動物の構造が種が異なるごとに徐々に変化することから,進化論の考えを述べる。第2部は動物の生理学的機構を論じ,運動のしくみ,刺激反応機構などが扱われる。第3部は神経系を扱い,そこから感覚,さらに意思,思考,記憶といった心理現象が論じられる。本書は全体として,動物学全般を体系化し,人間論を最終目標とするものであり,狭義の生物学書にとどまらない哲学的書物である。しかし,通常言及されるのは,進化論を述べた第1部である。そこでは,生物の前進的発達傾向を基本とし,使用する器官は発達し,そうでない器官は衰えるという用不用説,環境条件が及ぼす影響,いわゆる獲得形質の遺伝などがその下で述べられている。さらに,進化の要因として,生物が自発的に環境に適応しようとする〈欲求〉もあげられている。 本書出版後の評判は悪く,ほとんど売れなかった。また,自然史博物館のメンバーが,皇帝ナポレオンの謁見を受けたとき,各人は自分の著書を献呈し,ラマルクは本書をささげたが,さんざんな扱いをされた。これはラマルクが館の中で孤立していたためであった。本書の内容は,獲得形質遺伝のように否定された説を含むことや,実証的ではなく思弁的でこじつけと思われる議論もみられることから,しばしば批判を受けてきた。にもかかわらず,生物進化の問題について包括的,体系的に論じた最初の書物として,ダーウィンの流れをくむ進化論が切り捨てた多くの問題を論じていることから,今日でも新しく示唆するものをもっている。執筆者:横山 輝雄- 著者: J.B.P.A. ラマルク- タイトル: 動物哲学- ISBN: ISBN4-255-88028-X- シリーズ: 科学の名著ジャン=バティスト・ラマルク
| カテゴリー: | 本・雑誌・漫画>>>本>>>人文 |
|---|---|
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| 配送の方法: | 未定 |
| 発送元の地域: | 京都府 |
| 発送までの日数: | 1~2日で発送 |
レビュー
商品の評価:




5.0点(2441件)
- Mr.がっちゃまん
- 読み始めたばかりですが、名作の概要が一冊の本でまとめられているので、気楽に読んでます。前半はともかく後半(130頁以降)は戦後から平成に至る最近の文献なので、半分近くは自分には興味のない文献でした。
- kosumosusaita
- 個人のかたがネットで紹介されてるのを見て購入しました。文豪たちが書いた手紙の背景などとても興味深いです。
- 猫好きおやじ3941
- 内容は充実していると思いますが、 文体的には少々読みづらいです。 内容とは関係ないですが、 表紙の写真は氏を示す良い写真だと思います。
- コリンスゴールド
- 伊坂さんの作品の大ファンなので、是非購入したいと思い注文しました!届くのがとっても楽しみです♪
- れんげがさいた
- レギオスの世界観を知るためには必須のアイテムかな?
- vnphuong
- 伊坂ファンなので買いました。1200円はチョット高いかも
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